女性にとって涙袋はチャームポイントになりますが、クマやたるみは欠点でしかありません。
涙袋は下まつ毛のすぐ下、クマやたるみはその下にできます。
ただ同じ目の下にできるものなので、涙袋なのかクマなのかわかりにくい時もありますよね。
今回はそんな涙袋とクマの区別がつきにくくて悩む女性の体験談をまとめました。
涙袋メイクしてたら
20歳頃から普通のメイクで隠れないくらい、黒いクマが出来ました。
最初は涙袋っぽかったのでメイクが上達したと喜んでいましたが、ただのクマでした。
高校を卒業して金融機関で働いており、残業は当たり前、仕事後は資格取得や商品の勉強をしたりと寝る時間が短くとても忙しかったです。
接客も行うため、クマが見えるだけで疲れてるのがお客様に分かるし、表情が暗く見えてしまいます。
とりあえず涙袋メイクはやめ、毎朝毎晩目元に蒸しタオルを当てたり、コンシーラーなどで隠すようにしました。
蒸しタオルではなかなか改善せず、マッサージや鍼で身体全体の凝りを改善すること、睡眠と栄養をとることでクマの改善が出来ました。
クマを隠すためにコンシーラーを使っても、そこだけ肌の色が違ったり、メイクに時間が掛かったりとデメリットが多いと思います。
今悩まれている方は身体の不調の改善も行ってみるといいと思います。
小学生でコンシーラー
私は子供の頃から目の下のクマと涙袋に悩んでいました。小学校の頃は常に青いクマがあったので、体育の授業の際は「具合が悪いのではないか」と先生に言われて、元気なのに見学するように指示されました。虚弱体質に見られるのが嫌で、小学生の頃からコンシーラーを塗って登校していました。
成人して、健康関連の仕事に就き虚弱体質が治ったのを機に、クマは目立たなくなり、コンシーラーからやっと卒業できました。
涙袋が写真に写った時にかなり目立つのでそれが嫌だったのですが、周囲から「うらやましい」と言われて、(私にとってはコンプレックスだけど、羨ましがる人もいるんだ)と思うと、気にならなくなりました。
涙袋の小じわから広がる
27歳ころにひどいクマに悩み始めました。
その頃は、毎日8時から23時までの激務の営業職に就いていたので、仕事のストレスや睡眠不足が重なっていたせいだと思います。
もともと涙袋があるタイプの大きめの目をしていますが、涙袋の小じわと目の下のクマが出てきました。
ファンデーションで両方を隠そうとしましたが、小じわがかなり細かく、あまり塗りすぎるとファンデーションがしわの中に入る形です。
クマもうまく隠れずしわも目立つ形でした。
クマを誰かに指摘されることはありませんでしたし、周囲に聞いても「気にならない」と言われましたが、
毎日しわを目にするのは嫌でした。
年齢を重ねることは嫌ではないのですが、これからどんどん増えていくのか…とショックだったのを覚えています。
改善するためにアイクリーム(1000円くらいのもの)を購入しました。
安いせいか大きな変化が見られたわけではありません。
ただ、今は生活習慣が改善されたのとマスクメイクになって化粧が薄くなったので、
両方とも気にならなくなりました。
目をこする習慣をやめ、保湿はしっかりとして良い睡眠をとるべきだと思います。
あと、年齢を重ねるごとにしわやたるみ、クマが出てくるのは避けられないので、
自分がケアをしていて楽しいアイテムをそろえ、楽しくお顔をと向き合えれば、
(根本的な解決にはなりませんが)気持ちが幾分軽くなるのではと思います。
大きな涙袋でクマ目立つ
10代半ばの頃に、涙袋とクマについて悩みました。
当時の生活は比較的規則正しいものでした。ですが遺伝的に涙袋が大きくクマに見えやすいことと、顔の皮膚が薄いことがあり、クマができやすい状況でした。友人と会うときにどう思われるか、ということが主に気になっていました。
改善するために、症状が出ているときはホットタオルやホットアイマスクをしたり、マッサージをしたりするようにしていました。また、症状が出ないように夜更かしや目の酷使はしないように気を付けていました。それでも症状が治らない場合は、目の下に厚くコンシーラーやファンデーションを入れることで隠していました。
現在は、当時よりもメイクをして外出することが多くなり、隠すのは上手くなったと感じています。症状の根本解決はしていません。自分の涙袋が大きいということを受け入れることができるようになってきたので、周囲に「涙袋が大きいんだよね」という話をすることで、周囲から変に聞かれることもなくなり、自分の気も楽になりました。
涙袋が大きい人は見え方によっては理想と違う印象になってしまい、悩むこともあると思いますが、メイクとうまく付き合ったり、コミュニケーションで工夫することによって、良い印象に変えることができるかもしれません。挑戦してみてください。
下手な対処で涙袋にイボが
学生の時に目の下にくまがあると指摘されて、ラスカルみたいにたくさんあるわけではないのに気にしなくてはならなくなった。コンシーラーで隠すことも試したけど毛穴が目詰まりして涙袋にイボみたいのができて消えなくなった
目の下にクマができやすく、常に周りから疲れているように見られる点で困っています。コンシーラーやファンデーションでクマを隠そうとするもカバーをしきれず、化粧をしても顔全体が老けた印象になるのが悩みです。
涙袋が垂れ下がるかもという恐怖
若いころから涙袋が目立つ方でしたが、いつの間にか涙袋というより、目元の方は下の方に垂れ下がってきてただのぶよぶよに見えます。
色も黒っぽく乾燥したような感じになり、手の施しようがない状態です。
慌てて目元用のクリームなどを塗ってみても朝起きた時だけちょと戻っているかな、という程度で根本的には戻りそうもありません。ひょっとしてこれは、いつか目じりの方も垂れ下がってくるのではないかと思うと恐怖しかありません。
友達はうらやむが
私は思春期の頃から目の下に青黒いクマがあり、充分な睡眠時間をとっていても消えないのが悩みです。
友達には涙袋いいなと言われたりしましたが、どう見てもクマでしかありません。
消せるものなら今すぐなくしたいくらい。
指先で軽くタッピングして血行促進などを試みてもまるっきり変わらず、原因が分からないので消し方も分からず、長年コンシーラーが欠かせません。
生活の乱れで涙袋にクマが
目の下のクマに悩んだのは40台後半で、仕事が猛烈に忙しく残業で帰りは終電、休日出勤は当たり前で、食事もコンビニ弁当は良い方でインスタント麺で済ませることが多かった時です。
もともと涙袋があった目の下が黒ずんでクマになり、いかにも生気がない感じでした。
化粧はのらないし気分も晴れなかったです。
血流を良くすればいいのかなと、自己流のリンパマッサージをやっっていましたが効果なし。
仕事が落ち着くと自然に改善されていきました。やはり睡眠と栄養は大事です。
ファンデでは隠しきれない
多忙な毎日を過ごしていた当時26歳の頃、いつものように化粧をしていた時、目の下のクマがファンデーションで隠しきれなくなって、ショックでした。
これって涙袋じゃないよね。
気づいたらこんなクマになってるなんて!と、急いでマッサージクリームを買い、なるべく睡眠をとれるように改善しました。
のっぺり顔に涙袋?
学生時代は涙袋が無く基本のっぺりとした顔でした。
20代になって涙袋ができたと喜びましたが、疲れでクマが出ただけでした。
クマは化粧で隠しても若干顔色が悪い仕上がりになってしまい困っています。
様々なコンシーラーを試しましたが、改善はほとんど見られませんでした。
睡眠には気を付けていますが、やはりちょっとでも睡眠の質が悪いとすぐにクマが出来、顔色は最悪です。
そこからメイクで涙袋を作ろうにも、クマのせいか余計悲惨なことになります。
クマを少しでも薄くできるものがあればいいのですが、まだ合うものは見つかりそうにありません。